『g.moth®』フィルム
(超低反射・超撥水フィルム)
- 製品概要
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次世代モスアイ構造フィルムの『g.moth®』を透明なガラスや樹脂などに貼り付けることで、 まるでそこに何もないかのような透明度を実現。さらに、水を強力に弾く特性があり、従来型モスアイ構造フィルムの弱点だった耐久性の課題も解決します。
【構造・仕組み】
ナノサイズの微細な「モスアイ構造」を独自の技術でフィルムロールに転写『g.moth®』は、生態模倣技術(バイオミメティックス)を用いて、蛾の複眼の優れた仕組みを模倣した「モスアイ構造」を採用。東京理科大学と共同で開発した独自の転写版の製造技術で、ナノサイズの微細なモスアイ構造をロールトゥロールでフィルム上に量産できるようにしました。 - セールスポイント
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- Point1 そこに何もないかのような超低反射・超高透過
ガラス両面へ『g.moth®』を貼ると視感反射率はわずか約0.5%。光の反射と映り込みを極限まで抑えます。(一般的なガラスだけの場合の視感反射率は約4%) - Point2 触れた水がほとんど着かない超撥水
『g.moth®』表面のナノサイズの微細突起(モスアイ構造)が、水滴が玉の形状を維持するほどの接触角156.0° を記録する超撥水性を実現。蓮の葉表面に見られるロータス効果と同じような撥水性を生み出します。 - Point3 広い角度で写り込みを防止
斜め約50°の範囲から見ても反射率はわずか1%以下(波長550nm時)、広い範囲で見やすさを実現します。 - Point4 ガーゼ4.9N摺動試験2万回クリア、耐久性を向上
表面硬度と防汚性を高め、から拭きしても、モスアイ構造が壊れにくくなりました。 - Point5 サイズは最大で幅600mmまで
- Point1 そこに何もないかのような超低反射・超高透過
- 会社名
- ジオマテック株式会社 金成工場
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 松﨑 建太郎
- 連絡先
- 〒989-5164 宮城県栗原市金成金生51番地
(本社:横浜市西区みなとみらい2-2-1横浜ランドマークタワー9F)
TEL.0228-42-3001 FAX.0228-42-3029
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- M2103