第10回みやぎ優れMONO認定製品

低熱伝導金属屋根材 建材用『すず銅』

製品概要
  • 低熱伝導率の銅屋根材
    ・この低熱伝導率金属屋根材として使われる青銅は、銅を主成分に1.2%のすずと微量のりんを添加して作られる三元合金であり、強度と耐摩耗性、曲げ・絞り加工性に優れ、化学的腐食に強いといった特性を有しております。
    ・当社では、銅屋根材のデメリットである高熱伝導率を克服し、メリットを活かした金属屋根材の普及拡大を進めるべく、低熱伝導率の銅屋根材を開発致しました。
    ・『JASS8:日本建築標準規格』の基準に適合したエコな屋根材であり、一般家庭用住宅~寺社・仏閣まで幅広く使用可能です。
セールスポイント
  • 風水害/地震に対する強固な耐久性
    ・上下でハゼの中に織り込まれているため、瓦屋根(土瓦)と違い、1枚毎に暴風等により飛散する危険性がありません。
    ・重量(単位面積当たり)が非常に軽いため、支柱の座屈に対しても優れた耐久性を有しており、地震による建築物の瓦解が発生し難いのが特徴です。
  • メンテナンス不要/資産価値大
    ・耐久年数は60年とメンテナンスが不要です。現在、金属屋根材として最も使われているガルバリウム鋼板と比較すると、約10年でライフサイクルコストが逆転致します。尚、価格はチタンの1/4~1/3です。
    ・カラー塗料が付着している鋼材と違い、廃棄品(スクラップ)にも資産価値を有しております。
  • 秀麗な美観
    ・施工後7~8年経過すると、自然緑青が表面を覆い始め、たいへん美しい外観を形成致します
会社名
株式会社原田伸銅所 仙台工場
代表者
代表取締役社長  原田 真理生
連絡先
〒981-3606 宮城県黒川郡大衡村桔梗平2
TEL. 022-344-2883 FAX. 022-347-1064
E-mail j.sato@harada-shindo.co.jp
URL. http://www.harada-shindo.co.jp
認定番号
M1803
低熱伝導金属屋根材 建材用『すず銅』

認定企業の声

【応募の動機】
宮城県の支援機関から御紹介頂いたことがきっかけです。当社の県内における認知度向上に加え、3年前からスタートした屋根材事業を県内の方に広く知って頂く良い機会と考え、応募に至りました。

【認定の効果】
みやぎ優れMONOに認定頂いたことで、社内のモチベーションが大いに上がり、受注活動へのバックアップが更に堅固なものとなりました。又、受賞に関する新聞記事やHPを見て、新規で問い合わせ頂くお客様が増えました。

Page Up